及び
武器として製造されていた火薬が、江戸中期より娯楽に使用されるようになり、花火が生まれたと言われ、金沢においても当時より製造されていたものと思われる。
金沢では、明治以後大正末まで製造されていた。能登地方においては、昭和初期頃まで祭礼に使用するため各地で花火が製造されていたが、押水町に専業として製造するものが現れ、現在に受け継がれている。
豪華な打ち上げ花火を中心として製造され、県内はもとより主に関西、中部地区で打ち上げられている。
■主な生産地
:
押水町
■主な製品名
:
打ち上げ花火、スターマイン、仕掛け花火
■主な生産組合
:
能登煙火(株)
羽咋郡押水町字東間ラ3
TEL ( 0767)28-2514
Copyright (c) 2001 ISHIKAWA PREFECTURAL FEDERATION OF CHAMBER OF COMMERCE AND INDUSTRY.