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【すずやき】 | (平成元年3月24日県指定) |
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平安時代後期から室町時代にかけて、珠洲各地で焼かれ、北海道南岸まで販路が広まっていたが、以後長い間途絶えていた。昭和51年、珠洲市や商工会議所の努力で再興され、須恵器の系統を継ぎ、釉薬を使わず穴窯で還元焼成で焼き締める当時の技法を受け継いでいる。珠洲の土は鉄分が多く、1200度で焼くと薪の灰が溶けて美しい灰被の自然釉となり、灰の炭素と結合して、黒灰色の珍しいb器となるもので、無釉の黒い焼物は他にあまりみられない。
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